こんにちは、えびろぶです。
今日の午前中は、久しぶりに一人で家にいた。
何をしようかと悩んだ挙句、運動不足解消のため本屋に行くことにした。(外は氷点下のため、散歩をする気にはならず、店内を歩くことで運動不足を解消する腹積もり)
本屋に到着。
こんな朝っぱらの平日に本屋にいる客はあんまりいないだろうと踏んでいたが、予想とは裏腹に店内は、意外にも客で賑わっていた。
店内を徘徊(散歩)していたら、ふと、ある文庫本に目が止まった。
北川恵海氏の「ちょっと今から仕事やめてくる」という本である。
どんな内容なのか、背表紙を見てみる。
「ブラック企業にこき使われて心身ともに衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところ「ヤマモト」と名乗る男に助けられた・・・この優しい物語をすべての働く人たちに・・第21回電撃小説大賞受賞作。」
本の帯には、「映画化決定!!福士蒼汰主演、2017年初夏公開」と宣伝されていた。
何となく読んでみようかなと思い、手に取った後、徘徊(散歩)を再開。
20分ぐらい歩いただろうか、少し息切れがしたため、徘徊を終了し、レジで本を購入した後、帰宅した。(本当に運動不足だ。。)
帰宅後、「ちょっと今から仕事やめてくる」を一気に読み終える。
内容はネタバレになるので、書かないが、一言で言うならば、「人生は、運命的な出会いやちょっとしたきっかけで変わるし、そして、変えられる。」である。
堅苦しくなく読みやすいので、ちょっとストレス社会に疲れている「若いサラリーマン」にはオススメするが、年配の方は、共感できない小説かもしれない。私も年配の部類に入りつつあるが、、(そもそも私の会社はブラック企業ではないし、、)
さあ、これから何をしようかな〜。
復職の日も、近いからパソコンでもやろうかな。