僕は、変化を嫌う人間である。
新しいものも嫌いではないが、映画、本などは1900年代のものを好んで見ている。
音楽もそうだ。新しい音楽はまったく好きになれない。
そして、気に入った音楽はとことん聞きまくり、奥さんも呆れるほど同じ曲を何度もリピートする。
おそらく、単純に好きだから(リラックスできるから)何度もリピートするのだろう、脳が欲しているのだ。
一種の麻薬(依存)的なものなのかもしれない。
今回は、ただ、単純に好きな曲を紹介したいと思います。
目次
Le Grand Bleu(Eric Serra)
Le Grand Bleuは、1988年に公開された「グラン・ブルー(Le Grand Bleu)」のオープニングで使用される音楽である。グランブルーはフランスとイタリアの合作映画で、監督は「レオン」、「トランスポーター」などで有名なリュック・ベッソンである。
この映画に出会ったのは、大学生の時であった。
フリーダイビングの世界記録に挑む2人のダイバーの友情と軋轢、そして海に生きる男を愛してしまった女性の心の葛藤を描く海洋ロマンである。
イタリアシチリア島の透き通るような海の映像とLe Grand Bleuがマッチしており、あたかもダイビングをしているような錯覚を覚える。
寝る前に聞くと、よく寝れるので、病んでる時にお世話になった。
LADY IN RED (Chris De Burgh)
アイルランドで活動するシンガーソングライターであるChris de Burghが1986年にリリースしたのが「Lady in red」である。
赤いドレスを着た美しい女性に思いを馳せる、バラード曲である。
なんか、聞いたことのあるメロディーだなと思い調べてみたら、「姉さん、事件です。」が印象的なドラマ「ホテル」(懐かしい・・、)の第3シリーズのエンディング曲だった。原曲はChris de Burgh、日本語訳は秋元康で「君にできること」の題名で島田歌穂が歌っている。
これは正直、懐かしいだけであるが・・。
Under Pressure (Queen & David Bowie)
いやー、デビットボーイがかっこいいわー。あの、低い声がセクシーすぎる、男の僕でも声を聞いたら惚れちゃいますわ。フレディーとのデュエット曲だけど、なんかデビットボーイとは合わない気がするんだよな。
僕はフレディ・マーキュリー追悼コンサートでの、Annie Lennoxとデビットボーイとのコンビの方がデビットボーイーの良さが際立っているので、好きです。
それにしても、デビットボーイ、渋い、渋すぎる。きっとオーラ感すごかっただろうな・・・亡くなったのが惜しい。
以上、単純に好きな曲を3曲紹介しました。