青汁が好きだ。
汁(しる)という言葉の響きも好きだ、理由はなんとなく卑猥な単語だから。
子供が「うんち」という単語が好きなのと同じような感覚である。
そう、低レベルな人間なのだ。
自分は「意識高い系」の人間を目指しているが、それは汁(しる)という単語が嫌いになった時だと思っている。それが近い将来なのかは、神のみぞ汁(しる)。
くだらない前置き(最近くだらない事ばかり考えている・・脳が腐ったか)は置いておいて、本題に入ります。
僕の朝の行動は、イチロー並みのルーチンであると自負している。
朝、7時に起きる。(最近はぐっすり眠れている。)
リステインの紫で口をゆすぎ、6年使っているブラウンオーラルBに歯磨き粉をこれでもかというぐらいつけて、歯を研磨する。
ご飯と納豆、たまに卵焼きで朝食を軽く済ませ、薬を水で飲む。
またリステインの紫で口をゆすぎ、ブラウンオーラルBで軽く歯を磨き、顔を洗い、寝癖でぐちゃぐちゃな髪の毛に水をつける。
スーツに着替える。
青汁を飲む。うまい。気合が入る。
そして、出勤。
この一連の行動を、かれこれ3年ぐらい続けている。
青汁を飲むのが、出勤前の儀式になりつつあるのだ、なぜ、青汁を飲み始めたかは忘れたが、飲まなければ、1日が始まらない。
そもそも、青汁って何だろう?
・「笑っていいとも」のコーナーで罰ゲームの飲み物だった。
・八名信夫の「まずい!もう一杯!」という青汁のCMでメジャーになった。
とにかく、当時はまずいが健康に良い飲み物であるということが一般的であった。
ウィキペディアで「青汁」を調べてみた。
青汁(あおじる)とは、ケールなどの緑葉野菜を絞った汁のこと。
健康食品として飲用される。多くの場合、粉末の状態で商品化されている。色が緑なのに「青」汁としているのは、野菜を「青菜」などと表現する日本語古語での用法の名残である。
当初はまずさで有名となり、バラエティ番組の罰ゲーム用品としても使われた。その後、一般化と共に品質の改良や多種化が進み、最近は大麦若葉・小松菜・ヨモギ等を使い味を改善したものが増えている。
そのまま飲むだけでなく、牛乳やスープに溶かしたり、ヨーグルトに混ぜるなど様々な利用方法がある。
折からの健康ブームに乗り、一般的に消費されるようになった。栄養価が高いことから草食・雑食の爬虫類、動物プランクトンなどのペットの常用食や、病気療養食として使われることもある。液状のためスポイトやシリンジを使っての強制給餌にも使い易い。
やっぱり、当初の青汁はまずかったのだ。
今の青汁は、うまい。
私は、アサヒの「朝しみこむ力 青汁と21種類の野菜」を愛飲しているのだが、青臭さはまったくなく、まるで美味しい緑茶のような味だ。
「朝しみこむ力」、確かにこの青汁を飲むと力が不思議と湧き出てくるのだ。
ただし、青汁を飲むことによる効果が出ているかはよく分からない。
コレステロール値を下げる効果があると言われているが、年々、加速度的にコレステロール値は上がり続けている。(血糖値も上がるというおまけ付きだ。)
青汁を飲んでなかったら、さらに血液の状態が悪くなっていたかどうかは、分からないが、力は間違いなく湧き出てくるので、これからも飲み続けたい。
まったく、オチのない話。。今日もダメだ。