痛風(つうふう)は、文字のごとく風が吹くだけでも痛いらしい。
この前の血液検査の結果が出ました。
UA(尿酸値)が8.6で正常値7.0以下を上回ってしまった。
これは、人生初のことである。
尿酸値が高い=痛風の発作が起こる可能性があるということで、今回は痛風のことを書きたいと思います。
目次
症状
痛風は、血液中に「尿酸」が増えすぎて発症する病気。尿酸値が7mgを超えると、尿酸は血液中に溶けきれなくなり、針のような結晶を作って関節にたまり炎症を起こし、腫れや激しい痛みを症状とする急性の発作が引き起こされる。
私の同僚でも痛風の患者がおり、とにかく痛くて歩けず、松葉杖で出勤してました。
どれほど、痛いか想像できませんが、私も尿酸値が8.6なので、いつ発作が起きてもおかしくない状況で、日々怯えて生活をしています。
痛風の患者は、全国で約85万人を超え、痛風予備軍の「高尿酸血症」の人は、約600万人いると言われ、その数は増え続けているそうです。
私の同僚も30代であるように、最近は30代の発症が増えているそうです。
なぜ尿酸が溜まるのか?
尿酸は人体の情報やエネルギーを受け持つ物質が分解されてできた老廃物です。尿酸はほとんどの動物では分解され、体内にたまりません。ただ、人間と一部の霊長類は尿酸を分解する酵素が遺伝的に欠損しており、尿酸が溜まる傾向があるそうです。
老廃物はよく耳にするプリン体というものです。通常、尿酸は1日に作られる量と、ほぼ同じ量が排出されるため、体内では一定量が保たれますが、私みたいな暴飲暴食をする人は、排出される以上に体内で作られる尿酸が多くなり、このバランスが崩れ、体内の尿酸は増加してしまいます。
痛風予防
どの病気予防にも共通してますが、
・肥満解消(遅い時間の飲食、早食い)
・野菜や海藻をたっぷり食べる。
・アルコールは控える。
・水分を多くとる。
・ストレス解消(適度な運動)
が高尿酸血症予防のために取るべき行動だそうです。
野菜もたっぷり食べたいとは思うのですが、何しろ高くて・・・。
レタスが1個400円とかするんですよ、奥さん。
金欠の我が家では、買えないですわ。
まとめ
また、尿管結石、急性虫垂炎のように痛い思いをしたくないので、ダイエットを奥さんの協力の元で行なっています。
健康的な体=ダイエット=食生活を心がけて、健やかな生活を送りたいと思います。
でも、どれくらい痛いのだろうか。ちょっと経験してみたいかも・・どM野朗。