思いつきな生活

日々の出来事を記していきます、ときどき写真。

抗うつ剤は怖いものなのか。

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こんばんは、えびろぶです。

 

2日連続での病気ネタです。

 

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うつ病の寛解

私はうつ病のため、現在、抗うつ剤を服用していますが、症状は寛解に達して、日常生活は満足にできており、復職する日も決まっています。寛解とは「症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態であり、このまま治る可能性(完治)もあるが、場合によっては再発する可能性もある」状態のことを言い、完治ではないということです。

 

微妙な言い回しですよね、寛解って。

 

風邪や骨折などで寛解という言葉はあまり使わないですよね、私もこの病気になってから寛解という言葉を初めて知りました。もうちょっとだけ、この病に付き合わなければいけませんが、出口がなんとなく見えているので、うつ病発症当初に感じていた「もう一生治らない」とか「絶望のうつ病」という気持ちは現在全くありません。

 

ただし、主治医から薬はしばらく服用する必要があると言われております。なぜなら、うつ病は再発の可能性が高いと言われており、急に抗うつ剤の服用を中止すると更に再発する可能性が高まるからです。

抗うつ剤は怖いものか?

今は主治医のいうとおりに薬の服用を続けておりますが、うつ病を発症する前は「うつ病の薬は怖いもの」という勝手なイメージを持っていました。

 

なぜなら、ネット上に「薬のせいで廃人になった」、「薬を飲まなければ早く治った」などの情報が氾濫していたこと、実際にうつ病を患って、廃人同然になった人を見てしまったからです。(その人は、アルコールで薬を飲む、決められた量以上の薬を服用していました。)

このような情報は、薬を正しく服用していない患者が「思うように治らない=薬のせい」と決めつけ、ネット上に書き込んだのが、拡散したのが原因なのではないかと思っています。

 

今は、うつ病の薬=怖いものというイメージはまったくありません。

 

なぜなら、私が薬で寛解(完治と言いたいが)したからです。 

 

主治医も「薬は徐々にやめてきましょう。」というスタンスなので、今後は徐々に薬を減らしていく予定です。

 

でも、偏見って怖いものです。

 

うつ病になってから「ネットに書いているからそうだろう」とか「あの人が言っているから間違いないとか」などの決めつけはよくないことを学びました。

 

今は、自分を信じること

 

そして家族に感謝することを忘れずに人生を歩んでいきたいと思います。