こんばんは、えびろぶです。
みなさん、ホルモン(内臓肉)は好きですか?
私達家族は、全員「ホルモン」大好きです!
ホルモン、それは南光園
北海道生まれの私は、幼少期、ホルモンといえば「札幌ススキノ・南光園みそホルモン」でした。日曜日の夜は、家族全員が鉄板の周りに集まり、ホルモンをひっくり返しながら、食べることが楽しみの一つでもありました。南光園は、北海道札幌市で有名な人気焼肉店で、メニューでも大人気なのが、味噌ホルモンです。ホルモンの旨味と味噌のコクが病みつきになると銘打っている看板メニューで、北海道のスーパーでも、大抵のところで取り扱っています。(南光園の味噌ホルモンを取り扱っていないスーパーを探す方が難しかもしれません。)
また、ホルモンは「キャンプの友」でもあります。
スーパーで手軽に手に入りますし、なんといっても、キンキンに冷えたビールを片手に、熱々のホルモンを胃の中に流し込むことが最高の贅沢、我が家ではこれがキャンプ飯の定番となっています。(それにしても北海道は、いつになったらキャンプシーズンになるのやら、今の外気温マイナス5度です。)
南光園のホルモンがうまいのは当然ですが、それにも勝るホルモンを発見しました。
東京ホルモン
その名は、「東京ホルモン」。その名前から、東京にあるホルモン屋なのかと勘違いしてしまいそうですが、北海道由仁町に店舗を構えている焼肉屋さんの定番メニューだそうで、地元ではほとんどの家庭に、「東京ホルモンに置いてある鉄板」があるぐらいメジャーな食べ物だそうです。
HPで「東京ホルモン」のことを色々と調べてみました。
北海道由仁町なのに何で「東京ホルモン」なのか?
由仁町で馬具屋を営んでいた初代店主が東京出身で、地元の人から「東京さん」と呼ばれていたそうで、その初代店主が馬具屋をたたんで、食堂を開業しました。その食堂の名前が「東京食堂」で、次第に繁盛店となり、その時の人気メニューがホルモンだったそうです。そして、現店主である2代目店主が、ホルモン専門店として「東京ホルモン」をオープンし、地元で人気店になり、人々に愛されるようになったそうです。
「東京ホルモン」を知ったきっかけは、妹夫婦が「すげーうまい、ホルモンがあるから、一緒にキャンプ行った時に食べよう!」からでした。最初は、南光園より旨いホルモンはないと思っていたのですが、食べた瞬間、「うめーーーー!!!!!!!」と思わず叫んでしまうほどの美味でして、それ以来「東京ホルモン」の虜になってしまいました。
なんていうのでしょうか、言葉では美味さは表現できませんが、ホルモン独特の臭みは全くなく、ご飯がススム、進むの一言です!
で、昨年、なんと、由仁町のふるさと納税の返礼品に「東京ホルモン」があることを発見しました。(しかも「東京ホルモンの鉄板付き」です。)
すぐに手続きをして、到着後、その日のうちに完食してしまいました。(専用の鉄板で焼く、ホルモンはさらに美味でした!)
もう、冷蔵庫にストックがないので、来週にでもお取り寄せをしたいと思います。
皆さんも、食べてみてください!
東京ホルモンの虜になること間違いなしです!