思いつきな生活

日々の出来事を記していきます、ときどき写真。

ダイニングテーブルは一生モノにしたい。

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こんにちは、えびろぶです。

 

体の調子は、昨日と同様に維持できています。薬に頼らずとも治るという変な自信はなくなり、これからは、主治医の先生と薬の種類と量を相談し、じっくり焦らず治していきたいと思います。

 

さて、話は全く変わりますが、今回はダイニングテーブルについて書きたいと思います。ダイニングテーブルは、ご飯を食べることは勿論ですが、こどもの勉強やちょっとした作業をする場所でもあり、家の中でも使う頻度が高く、リビングの主役的な役割を担っていると思います。

 

社宅に住んでいたときは、間取りも狭く、大きなダイニングテーブルを置くことができず、某家具屋で購入した小さいもので我慢してました。家族全員が座ることもできず、不便でしたので、新築する際は、無垢材を使った大きなダイニングテーブルを購入したいと思ってました。

そして数年前、家を新築することになり、いよいよダイニングテーブルも家に合ったものを選ぶため、色々な家具屋を見にいったのですが、なかなか新築の家に合いそうなものが見つかりませんでした。そんな中、家の設計の打ち合わせを行うため工務店を訪れた時、工務店の打ち合わせ事務所に設置されていたテーブルを見て、もう完全な一目惚れでした、なんとも言えない無垢材の木目の美しさ、大きさ、雰囲気など自分の建てる家にぴったりだと思い、工務店さんに家具屋さんを紹介してもらいました。

 

その家具屋は、札幌にある澪工房というところで、すべてお客さんの要望を聞きフルオーダーでダイニングテーブルのほか、椅子、ソファなども取り扱っているとのことでした、ただ、工務店さんから「確かにものはいいですけど、少々お値段が高いですよ」と言われたのですが、もうこれしかないと思っていたので、すぐに澪工房に行ってみました。そんなに大きな家具屋ではなかったんですが、雰囲気がよく、無垢の家具がたくさん置いてあり、どれを取っても素敵で、澪工房でダイニングテーブルを購入する運びになりました。

 

www.mio-kobo.com

 

まずは、無垢材の種類から選びます。

ダイニングテーブルの無垢材といっても、サクラ、チーク、メイプル、タモ、ウォールナットなど種類がたくさんあり、悩んだ挙句に、タモにしました。

なぜ、タモにしたのか。

木目が一番美しく、なんといっても触り心地が最高だったのが決め手でした。野球のバットなどにも使われている木材です。

ただし、高いんです・・。値段を聞いてびっくりしました。でも、一生使うものだし、その時は金銭感覚がおかしくなっていたので(家を建てるときって皆さんそうなりますよね??)、その場で「これにします!!」と決めてしまいました。

無垢材を決めた後は、足を決めます。

足は、工務店にあったダイニングテーブルと同じ黒のスチールタイプにしました。すっきりしていて、黒がダイニングテーブルの存在を際立てさせるのが決めてでした。

これが我が家のダイニングテーブルです。

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今では、家になくてはならない存在になっております。メンテナンスも定期的に行っており、かる〜くヤスリで研磨した後に、蜜蝋オイルを塗ってあげるとなんとも言えない光沢が出てにやけてしまいます。この蜜蝋オイルは、フローリングや木製のおもちゃなど木製品に艶などを出してくれます。しかも天然素材であるため、安心安全で、薄っすらと塗るだけでも効果を発揮するので、あんまり減らず経済的です。他にもオイルは色々あるのですが、使った中では蜜蝋オイルが一番良かったです。 

尾山製材株式会社 木工用みつろうクリーム200g

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このテーブルは、一生大事にしたいと思います。そして、いつか子供達が家庭を持ったときに譲れる日が来れば受け継げたいとも思ってます。