思いつきな生活

日々の出来事を記していきます、ときどき写真。

家を建てるって意外に大変だった。

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こんばんは、えびろぶです。

今回は、自分が住んでいるのことを書きたいと思います。

結婚し、子供が生まれた後も、ずっと会社の社宅に住んでいたのですが、3年前に新築の家を建てました。子供を授かった時に、夫婦ともに子供が小学生になるまでには家を建てようと思ってましたが、当時は、ずっと先の話だからと計画とか何にも考えずに日々の過ごしていました。でも時が経つのは早く(年々、、早くなりますよね。この前高校を卒業したばかりだと思っていたのに・・・)、子供がもう幼稚園に入学し、やばい、そろそろ考えなくてはと考えてたところ、家って、土地探しなども含めると最低1年はかかることを知りました。(当時は、半年とかでできるだろうと軽い気持ちでいました。)

幸い、土地は安く、広く、近くにショッピングセンターなどがあるところをを探し当てなんとかクリアしました。建築会社は、自分たちが思い描いている家を建てられそうな会社にお願いしたのですが、打ち合わせ(準備)で、壁の色は、広さは、子供部屋は、トイレはどこに置く、駐車場はコンクリかアスファルトか、キッチンのコンロは、暖房はガスか電気か灯油か、など決めることが多くて本当に大変な作業でした。(まぁーそれも楽しんでいましがね)

我が家の家づくりで「こだわったところ」「お金がかかったところ」「後からこうすれば良かったところ」などをまとめたいと思います。  

 

目次

こだわったところ 

薪ストーブのある暮らし

子供のときから、火遊びが好きでキャンプのときも焚き火をするために行くぐらい火が好きだったので、家を建てる時は絶対に薪ストーブを設置すると勝手に思ってました。土地探しの段階から、薪ストーブのカタログを色々とみていたのですが、「オーブンが付いていること」、「デザインが良いこと」、「機能的であること」などを総合的に考え、デンマークで製造されている『HWAM Classic4』にしました。

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 本体は、50万弱で、煙突も50万(煙突って本当に高いんです。)合計100万・・。今考えると、高いなー無理ってなるけど、当時は、金銭感覚が麻痺(家を建てる時ってそうなりませんか??)してて即決。でも、本当に薪ストーブを設置して良かったです、何より家が暖かい(当初は補助暖房と考えていたのですが、メインでいけます。)、オーブンで美味しいピザが作れる。薪で燃えがる炎で心が癒される。燃やした時のなんとも言えない匂い。薪割りでストレス、運動不足解消。

ただ、一つ欠点があります。それは、薪ストーブを焚いているときに換気扇が回せないことです。家自体の気密性が高いため、換気扇を回してしまうと、煙が室内に充満してしますのです(一回、知らなくてひどい目にあいました。。本当に今の家って、気密性が高いです、換気扇回してたら、ドアが気圧で開かない時があるんです・・) 

広〜いトイレ

 私自身、トイレが好きなんです。なんていうのかなー落ち着くんですよね。密閉された自分だけの空間。1.5畳の広さにし、カウンターに手洗いを付け、トイレはネオレスト(TOTO)にしました。今では、自分の部屋と化してます。

お金がかかったところ

木製サッシ

樹脂サッシに比べて、3倍ほどの高さ。でも雰囲気があり、機密も良い。耐久性はどうかな??

外壁

杉板張りの外壁。メンテナンスが不安だけど、雰囲気は最高です。

薪ストーブの煙突

50万です。。でも半永久的に使えるらしいです。

 

後からこうすればよかったと思うところ

 家は3回建てれば、理想の家になると言われています。建てた後に、こうすれば良かったと思う点を挙げたいと思います。

・玄関が暗い
 思ってたより暗かったんです。玄関に窓をつければよかったです。

・庭の土壌改良

 今でもできるのですが、重機がもう入れないので、手作業です。典型的な粘土質。子供が外で遊んだら、もう大変です、玄関が粘土(土)で汚れまくります。

 

家を建てる時には考えていなかったのですが、固定資産税って結構高いんです。今は、減税されていますけど、減税期間が終了したら大変なことになりそうです。