思いつきな生活

日々の出来事を記していきます、ときどき写真。

【療養生活】うつ病の療養日記④ −無けいれん電気療法をやりました−

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こんにちは、えびろぶです。

今日の調子はまずまずなのですが、なぜか落ち着かなく、ネットを見たり、昼寝をしたりリビングをウロウロしたりと、とにかく落ち着きがない一日となっています。なぜ、落ち着きがないのかは不明ですが、もしかした、薬を変えた副作用なのかもしれませんが真偽のほどはわかりません。もう自分の体の調子が良く分からなくなってしまいました・・・・。

さて、以下のブログでも言及していたとおり、無けいれん電気療法を行ってきました。

 

www.sykar.net

Twitterでも呟きましたが、術後、「頬」が猛烈に痛かったです。

先生に相談したところ、筋弛緩剤が少し足りなくて、電流を流した時に、歯を食いしばりすぎたのが原因ではないかということでした。次回は、筋弛緩剤を少し多めに注射するとのこと。

 

全身麻酔なので、まったく術中のことは覚えていません。

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覚えているのは、先生から、それではやりますか!と酸素マスクをかけられた瞬間に意識を失い、意識を取り戻した時は、ベットの上にいました。しばらく頭が混乱してたのでしょう。「ベットの上にいるけど、まだ、やらないのかなー」と思い、近くに看護師さんに聞いてみたら、

「もう終わりましたよ!!」との明るい声

「・・・・・・終わったって・・・・(さすが全身麻酔)もう何もないんですか??」

「はい、じゃ、意識も取り戻しましたので、外来の方にいき、先生の問診を受けてきてください。」

「はい・・・」と動き出そうとするが、体が思うように動かない、看護師さんの力を借りてベットから起き上がり、付き添われながら、先生の元へ。

 

先生「どうでしたか?」

私「顎が痛いです。それと今日の朝のことが思い出せません。」

先生「顎が痛いのは、筋弛緩剤が足りなかったせいでしょう。次回は今より多めに注射したいと思います。記憶に関しては、若いので徐々に思い出してくるので安心してください。この治療は一回だけでなく継続的に行いますので、来週、またやりましょう」

私「わかりました」

先生「あと、仕事の復帰のことについては、今の時点では絶対考えないでください。えびろぶさんのうつ病悪化は、『考えすぎること』が原因ですので、それだけは肝に命じてくださいね。」

私「わかりました・・・(できるかな?)」

先生「それでは、また、来週ですね。薬は一週間分出しておきます。はい、いいですよ」

私「ありがとうございました」

 

帰宅後、昼ごはんを食べようとしたのですが、顎(頬のあたり)が猛烈に痛くて、食事を摂ることができませんでした。また、だるく、横になりたい気持ちがあったので、2時間ほど昼寝をしました。夜になってからだいぶ、顎の痛さは引いて、夕食を食べることができるようになりました。

無けいれん電気療法をやった感想ですが、まだ、一回目なのでなんとも言えませんが、これがきっかけとなってうつ病の症状が良くなればいいなと考えています。

先生からは80%以上の患者さんに効果があると言っていたので、それに賭けたいと思います。

 

なんか、だらだら書いてしまいましたが、無けいれん電気療法を受けた感想でした。